書評No.2「数学に恋したくなる話」

個人評価 4/5

 

最近は、リベラルアーツを重要視する本が多い気がします。

 

リベラルアーツとは、古代ギリシャで生まれた概念であり、人間を束縛から解放される知識や生きるために必要な7つの力です。言語系3科に修辞、論理、文法、数学系4科に幾何、天文、音楽、算術があります。

 

近年は技術が進歩し、目まぐるしく世界が変化していっています。このような時代を生き抜くためにも、基本的な知識やリベラルアーツが必要ということですね。

 

このような背景を受けて、図書館で今回紹介する本を借りてきました。

 

この本もかなり面白かったです!蜂の巣はなぜ6角形なのか?丸太の中心を曲尺(かねじゃく)のみでみつける技術など、数学に面白さを見出せる本となっています!

 

少し前に読んだ本なので後半はあまり記憶にないですが、前半はこのような話が多く、どんどんページを進めたくなるような本でした!ぜひ読んでみてください!

 

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